
TREATMENT
診療内容
親知らずの抜歯
親知らずとは、前歯の中央から数えて8本目にある歯のことです。現代人は顎が小さいため、親知らずが斜めに生えたり、生えきらずに歯ぐきに収まったままでいたりすることが多く、痛みや炎症を起こしてしまうことがあります。痛みや炎症などがある場合には抜歯が必要になります。

顎関節症の治療
顎関節症とは 、顎の関節や顎を動かす筋肉に異常が起こり、顎の関節や周囲の組織に現れる痛みや障害のことです。
軽度の顎関節症であれば時間の経過とともに症状が治ることもありますが、治療せずに放置してしまうと重症化し外科手術が必要になる場合もあります。
当院の顎関節治療は、しっかりとした診査・診断に基づきリハビリ、スプリント(マウスピース)、療法原因除去療法を行います。

口腔腫瘍の切除
口腔には様々な良性腫瘍、悪性腫瘍が発生します。なかでも舌がんは初期症状がなく口内炎と区別が付きにくいため、発見が遅れやすくなります。

嚢胞(のうほう)の治療
顎の骨や軟組織にできる袋状の病変(嚢胞)は放っておいてもどんどん増大していきますので、手術によって切除します。

顎や口腔内の炎症の治療
親知らずの炎症やむし歯菌・歯周病菌の感染が原因で、歯ぐきがひどく腫れたり、膿が溜まったりした場合、歯ぐきを切開して膿を出すといった外科治療を行います。

埋伏過剰歯の抜歯
永久歯が正常な位置・方向に萌出しない場合、歯ぐきの中に過剰歯が埋まっていることがあります。
歯並び・噛み合わせの乱れの原因になりますので、過剰歯は抜歯します。

顎や歯、口腔・顎顔面領域の外傷の治療
交通事故やスポーツ時の衝突・転倒、殴打などにより、顔面の皮膚や口腔粘膜の損傷、上・下顎骨などの骨折、歯の脱臼・破折などがあった場合は外科手術を行い、機能と見た目を取り戻します。

口腔粘膜疾患の治療
口腔粘膜に口内炎や潰瘍などが生じた場合、各種検査を行って原因を追究し切除などの外科手術を行います。

口腔乾燥症の治療
口腔乾燥症とは、加齢やシェーグレン症候群、薬の副作用など種々の原因により唾液の分泌量が低下する疾患です。
進行すると痛みがでたり、食事がしにくくなったりします。各種検査を行って原因を 追究し、それぞれの原因・症状にあった治療を行います。
